事例紹介~オンラインファシリテーション研修~
大手電機メーカーの事業部で実施した研修の
事務局ご担当者様にインタビューをしました。
この研修では、受講者のお一人が
後日、自発的に受講者を集め、
リピート研修を企画してくださり、
実施させていただきました。
また、ベーシック(半日×2日研修)を受講した方から
選抜でアドバンス(3日間研修)も実施しました。
この研修をご依頼くださったのは、どんな課題があったからですか?
新しい事業部ができ、人材育成をしていく中で、
モチベーションをあげていくためにも、
今いるメンバーにベーシックスキルとして、
ファシリテーションを学んでもらいたいと考えていたからです。
実際、受講者に変化は見られましたか?
研修を受けたメンバーが、その後他社と合同で
会議をしたんです。
その様子をみると、今までよりも主体的な態度で、
ファシリテーションのイニシアティブをとっていたのが
印象的でした。
自ら課題を設定するのが苦手だったのですが、
研修で実践的に学んだことで自信がついたようです。
他の研修とは違う特徴は、どんなところにありましたか?
まず、講師の熱量がオンラインでも伝わってきました。
それによって、受講者も最後まで集中していましたね。
また、実問題と紐づけたテーマの会議を実際にファシリテート
することで、組織の課題について考える機会になっていたのが
良かったです。
どんな人に受講をおすすめしたいですか?
事業部ごとで人材育成しているところなら、
事業部メンバーが全員受けられると共通言語が
できて、実際の業務でも活かせると思います。
全社でファシリテーション研修は任意となっていますが、
必須にしたほうがいいと思っています。