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コラム

つながり、希望、深呼吸と共に

今、私たちはこれまで誰も経験したことのない状況を生きています。

コロナ感染防止のため、多くの企業がリモートワークに切り替え、在宅で仕事をする人も増えました。

やりたいことが思うようにできない中、予定が狂い、さまざまな不自由や制限が生じています。

それでも私たちは、そんな環境の中で、新しい時代を迎えなければなりません。

 

今日はそんな時だからこそ、必要になってくる心構えや行動の指針について、最近、私が考えていることをお話ししたいと思います。

 

「こんな時こそ、間脳を鍛えましょう」と脳科学者は言うかもしれません。

間脳とは大脳新皮質の奥に位置する、間脳視床下部のことです。

自律神経の中央にあって、元気や創造力の源を司る司令塔ともいわれています。

 

人々がメディテーションをしたり、深呼吸をしたり、バランスと栄養のよい食事を摂ったり、太陽の光を浴びたいと欲するのは、実は元気を支える免疫力や景気を底支えする創造力が衰えないように間脳を鍛えていることにほかなりません。

 

ままならない環境に囚われてしまうと、私たちはつい、被害者意識が強くなります。

在宅勤務で孤独を感じたり、些細なことで人を批判したくなったり、先の見えない閉塞感に押しつぶされそうになったり……。

こうした沈鬱を大脳新皮質が「がっかり」と受け取ると、悲しみや苦しみが膨らみ、間脳は視床下部に「気をつけろ!」と命令を出します。

すると、脳全体が委縮して、動けなくなってしまうのです。

ネガな気持ちに焦点を当てると、かえって免疫力が低下する。

するとマイナススパイラルに陥ってしまいます。

また被害者意識が高まると、大脳新皮質は受け身になり、ますます孤独を感じやすくなります。

 

そんな悪循環を断ち切るには、マイナスから光を取り出す力や勘を鍛えることが大切だと私は考えています。

苦難から目をそらすことではなく、本気で向き合い、本気で悩んでみる。

影が濃い分、感じる光も濃いはず。不満からは何も生まれません。

では、いま私たちがマイナスから見出すべき光とは何でしょうか。

 

離れ離れだからこそ、感じられる「つながり」

こんな時だからこそ、見出される「希望」

緊張しているからこそ、心穏やかに「深呼吸」

 

私が『共創TKSオンラインワークショップ』を始めたのは、いまこそ、

つながり(T)、希望(K)、深呼吸(S)

が必要ではないか。そう考えたからです。

 

日本全国津々浦々はもとより、世界中でいま苦しんでいる人に思いを馳せ、「つながり」を感じる。

生死病死に悩むのではなく、どんな環境にあっても新たな命を生み出せる力を受け止め、自らの価値観を見出す自由と「希望」、その可能性について「深呼吸」し、リラックスした時間の中で共に語り合いたい。

そんな豊かな対話を重ねることで、見えてくる現実があると信じたからです。

 

そんな試みからはじめたオンラインワークショップでしたが、一歩踏み出して、行動した瞬間から環境は変わり始めました。

次回はその変化についてお話しします。お楽しみに。

 

代表取締役 中島 崇学

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